銀行員だって心ある人です
見ようによっては銀行員は「何となく冷めている」方々かもしれません。
銀行員も人間ですから「応援してあげたい企業」と「そうでない企業」があるはずです。
しかし、平均して、過去にマイナスのトラウマがあるはずです。
「信じて融資したのに逃げやがって・・・」という感じでしょうか。
実際、知り合いの銀行員の方と飲んだりすると、そういう話をよく聞きます。
良いことが10あったとしても、悪いのが1~2あると、人間と言うものは、その悪い1~2のものがとても印象に残り、トラウマになる傾向があります。
だから、これは銀行員に限った話ではないのです。
よって、銀行員は平均して「冷めている。疑り深い」という感は否定できないと思います。
そういう彼らの置かれている環境を理解するのも重要です。
「あいつはうちの会社の将来性を全くわかっとらん!」と憤慨する社長さんもいらっしゃるでしょう。
だけど、これはしょうがないんです。落ち着いてお話することです。
銀行員を味方につけましょう
銀行員の弱みに付け込む交渉方法等も、確かに効果的なのかもしれません。
銀行を敵対視するような論調も存在します。
しかし、敵にするより、見方につけた方が得ではありませんか!?
よくよく考えてみると当たり前のことです。
「この会社を何とかしてあげたい」という思考回路でいてくれた方が良いに決まっています!
敵対視戦法はやめましょう。銀行員を味方につけましょう。